BlackBerryハードウェア開発の外部委託はインドネシアに決定

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昨日取り上げたBlackBerryのハードウェア事業終了の発表。
【発表】BlackBerryが自社でのハードウェア開発終了へ。これからは外部委託となる。
 
スマートフォン販売は終了というわけではない為、外部委託となる最初のパートナーが決定した。
パートナーになったのはインドネシアで設立する合弁会社【BB Merah Putih
今後は【BB Merah Putih】がBlackBerryの端末技術のライセンスを受け、今後はAndroid端末を現地で製造となる
やはりハードウェア事業を外部委託することによって、メインとしているソフトウェアに全力を注げるというのは間違いないようで、BlackBerry側もこれからソフトで頑張っていくという姿勢をみせています。
解雇予定(ハードウェア事業関連と予想)の従業員数についてはBlackBerry側はコメントをせず、かなり以前から「モバイルソリューションを担当する従業員の移行」を進めているとも述べたという。
 
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この発表で注目してみたいところが「インドネシア」「Android端末」という二点。
何故インドネシアなのか?
インドネシアは現在BlackBerryのなかで、世界最大の販売国市場になっているというのが最大の理由。
当サイトで特集している海外ユーザーのBlackBerry画像集シリーズのBlackBerryを使った風景画像などを提供して頂いている半分がインドネシアのユーザー。
一昔前までのBlackBerryのシェアが多い時代のように、インドネシアでは現在もBlackBerryの存在感が大きいのは事実。
今後、開発はインドネシアから行われるようになり、メリットとなる可能性が高いところは、現地ユーザーはQWERTY物理キーボード=BlackBerryという認識も強く、大半のユーザーが物理キーボードモデルを欲しているというところ。
開発が現地で行われるとするならば、現地ユーザーの意見やアンケートなども当然とっていくことでしょう!
フルタッチタイプではなくClassicやPassportといった物理キーボードモデルを求めているユーザーに関しては一昔前のBoldシリーズなどに似たモデルが復活する可能性もなくはない!
今後のBB Merah Putihの動きに注目していきたいと思います。
 

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そして、「今後はAndroid端末….」と発表としているBlackBerry。
やはりBBOS10端末はプロトタイプさえも開発しないのか?
この件に関しては、未だ謎のままですが、現地ユーザーが使用している大半はBBOS7~10搭載の端末なはず。
BB Merah Putihがインドネシアを第一に考えて開発していくのだとすればBBOS10端末が発表されてもおかしくはないと考えます。
BlackBerryは社内でのハードウェア開発事業を年度末までに終了する計画だそうです。
そちらに転ぶか分かりませんが、ソフトウェア事業に注力し、ハードウェア開発事業も供給しつつ、ヒット端末を生産していって欲しいところです。